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【ドナルドパルパルーザ】DPAを利用しない城前の楽しみ方

ディズニーランドでは、2024年4月9日〜2024年6月30日ディズニーパルパルーザ「ドナルドのクワッキー・ダックシティ」を開催しています。

そのなかのメインイベントが、ドナルドが主役の「クワッキーセレブレーション★ドナルド・ザ・レジェンド」のパレードです。

本イベントにはDPA(Disney Premium Access)が用意されていますが、有料のため使うかどうか悩んでいる人も多いですよね。
本記事では、DPAを利用しない場合のおすすめの楽しみ方を解説します。

ゆりちゃん

DPAはパレードの城前(キャッスル・フェアコート)が1番人気!
朝早くに売り切れて買えなかった、という人も読んでみてね。

ひろくん

ぼくたちのDPA無しのおすすめの楽しみ方は、ずばり立ち見!

そもそもDPAとは?

そもそもDPAって何?という方もいるかと思うので、簡単にDPAの特徴を解説します。

DPAの特徴
  1. 城前やパレード停止位置近くなど、人気エリアの場所取りが不要になる有料サービス
  2. 料金は子供から大人まで一律2,500円
  3. パークに入園した状態でないと購入できない
  4. エリア内の鑑賞場所は購入後に指定され、選ぶことはできない

このように、お金さえ払えば時短にもなって良い場所で見れる最高のサービスのように感じますよね。
しかしこのDPAも完璧ではなく、いくつかの注意点もあるんです。

DPAも完璧ではない!?その理由

購入は早いもの順

当然ではありますが、鑑賞スペースの大きさには限りがあります。
パルパルーザのDPAは非常に人気が高く、9時10分に売り切れてしまうことも多々あります。

ディズニーランドは開園待ちの人もたくさんいるので、DPAを確実に購入しようと思ったら早起きや開園時間までの待機は覚悟しなければいけません。

ひろくん

早起きや入園待ちを何時間もするのは大変だなぁ

後ろの方になる可能性もある

「鑑賞場所は購入後に指定される」というのが公式の案内です。
ところが「クワッキーセレブレーション★ドナルド・ザ・レジェンド」に限っては、DPAエリア内では前から購入順に指定されるという信頼度の高い噂があるようなんです。

ということはDPA内でも購入がギリギリになってしまった場合、高確率でエリア内の一番後ろとなってしまいます。

城前DPA後方より撮影

このようにDPAでも後ろの方に指定されてしまった場合、
・撮影時に前の人が写ってしまう
・ダンサーさんが見えない
というような可能性が考えられます。

せっかく有料サービスを購入したのに遠くて見れなかったら、とても残念ですよね。

ゆりちゃん

2,500円払って後方になるのは悲しすぎるよ……

ひろくん

後方の可能性があるなら、ぼくはDPAじゃない方法で効率よく楽しみたいなぁ。高いし。

DPA無しなら城前立ち見がおすすめ

城前で見たいけどDPAは利用しない予定。そんな方々には、城前の立ち見スペースがおすすめです。

またDPAの鑑賞場所の指定に不安があったり、買うのが間に合わなかった場合も、ぜひこの立見エリアを候補に入れてみてはいかがでしょうか。

おすすめの理由

城前立ち見には、たくさんのメリットがあります。今回は私たちが代表的だと思うものを以下にまとめてみました。

城前立ち見がおすすめの理由
  1. 何より追加の課金が不要(これ大事)
  2. 正面にあるDPAエリアは座り見席のため、遠くても見通しが良い
  3. 中央に位置しているため見渡すことでパレード全体を見ることができる
  4. 写真撮影に拘らないなら、30分に来ても楽しめる
ひろくん

個人的には、朝早起きしてDPA狙いの入園待ちしなくて良いのが一番のメリットだな〜

城前の立見の場所

城前の立見席として用意されているのは、以下の★の場所です。

ディズニー公式ページから引用

青→DPA席、赤→バケーションパッケージ席

ゆりちゃん

城前DPAの最後尾のすぐ後ろだ!

ひろくん

DPAエリアとの間に通路が設けられているので、景色も広く見やすい!

席が埋まり始めるタイミング

今回私たちは、パレードが開始した最初の日曜日にパークに訪れました。混雑が予想されたので2時間前から待ち始めたのですが…

なんと、立見席の2列目を案内されました。

ゆりちゃん

もっと人気があると思っていたので、前方席を取ることができてびっくり!

ひろくん

開始1時間半前で、3列目。1時間前で4列目。30分前で5列目が埋まっていったよ。

パレードの見え方

距離はありますが、フロートやダンサーさんまで満遍なく楽しむことができました。

スマートフォンで撮影

こちらの写真は、肉眼で見たときの景色です。DPAエリアは座り見のため、フロートに乗っていないダンサーさんまでしっかりと見通すことができます。

ゆりちゃん

前に座っているのが、城前DPAをゲットできた人たちだね

望遠レンズ付きカメラで撮影

こちらは望遠ズーム付きカメラを使った写真です。フロートを大写しにし、DPAの人たちもフレームに入れず、ドナルドの変身シーンもバッチリ撮影できました。

ひろくん

ちょっと専門的だけど、フルサイズ換算で300mm相当の望遠レンズがあればこの写真が撮影できるよ

城前立ち見の注意点と持ち物

私たちは城前立ち見で満足できましたが、いくつかの注意点があります。

城前立ち見の持ち物の注意点
  1. フロートやキャラクターを大きく写真に撮りたいなら、望遠レンズ付きカメラは必須
  2. できるだけ最前近くで見たい場合は、1,2時間前には着いて場所取りが必要

また場所取りをする場合は、以下の持ち物を用意することを強くおすすめします。待ち時間を快適に過ごすことができますよ。

場所取りおすすめの持ち物
  1. レジャーシート
  2. 日傘
  3. (もしあれば)携帯式のアウトドアマット
ゆりちゃん

これからの時期は日差しが強くなるので、日傘は必須!
私たちは…忘れて大変なことになりました。

ひろくん

アウトドアマットはお尻への負担を軽減するので偉大

まとめ

この記事では、DPAを使わずに城前でパルパルーザを楽しむための方法を解説しました。まとめると、以下の人は城前での立ち見鑑賞がおすすめです。

立ち見がおすすめの人
  1. 絶対に城前で鑑賞したい人
  2. 望遠付きカメラを持っている人 or 写真に興味はない人
  3. 早起きして入園待ちを何時間もできない人

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
本記事が少しでも、DPAに迷えるディズニーランド来園者のお役に立てれば幸いです。