不妊治療で病院に通い始めてから1年経過しました。今回から、今までの不妊治療関連の内容についてブログにまとめていこうと思っています。
不妊治療をする上でのメンタルの保ち方や、仕事との両立、治療のステップアップの流れなど、これまで多くの学びがありました。
自分たちの体験が、これから不妊治療を始める方の参考になれば嬉しいです。
こんにちは!
夫婦2人の生活を楽しむための情報を発信しています!
新米の夫婦ブロガーです!
2024年7月現在も、新宿の杉山産婦人科で不妊治療継続中!
不妊治療を始めたきっかけ
私達が不妊治療を始めるまでの流れです。
- 2021年2月 入籍
- 2022年4月 結婚式
- 2022年7月 ブライダルチェックの実施
- 2023年1月 新婚旅行
- 2023年2月 ”自己流”妊活スタート
- 2023年7月 杉山産婦人科(新宿)通院開始
結婚式が終わった後に妊活をしようか検討をしましたが、ちょうどコロナの時期でなかなか新婚旅行に行くことができませんでした。
「ブライダルチェックを実施して、結果が悪ければすぐに妊活始めようね」
「OK、結果が良ければ、新婚旅行に行ってから妊活を始めよう」
という流れで、夫婦で決断しました。
その後ブライダルチェックの結果は概ね問題なしだったため、新婚旅行後に妊活を開始しました。
しかし……
ブライダルチェックもクリア、かつ20代だったためすぐに子供ができる思っていましたが、現実はそう上手くはいきませんでした。
自己流妊活開始をして5ヶ月が経過した頃に、不妊治療専門の病院への通院を開始しました。
ブライダルチェック
ブライダルチェックとは
ブライダルチェックとは、妊娠がしやすいのか、妊娠や出産に影響がある病気に感染をしていないかを調べる検査です。
その名の通り結婚前に行うことが多いようですが、私たちは妊活を意識し始めたタイミングで実施しました。
- 血液検査→ホルモン値の確認
- 性感染症検査→クラミジア、マイコプラズマ
- 精液検査→精子濃度、運動率の確認
ブライダルチェックは女性だけするものじゃないよ!
私たちは、夫婦二人で受診。
検査は30分程度だけど、結果が出るまでは2週間ぐらいかかったね。
ブライダルチェックの費用
ブライダルチェックは健康診断と同様に検査の費用として扱われるので、保険適用外です。
費用は、夫婦2人で約4万円程度かかりました。
思っていたより、金額が高くてびっくりした
そこで東京都では、「東京不妊検査等助成金」の制度があります。
医療機関で行った不妊検査について、5万円を上限に助成をしてくれます。
めちゃくちゃありがたい制度!!
制度が利用ができる医療機関が決まっているので、実施医療機関一覧を是非チェックして下さい。検査開始から1年以内に申請が必要なのでお忘れずに!!!
ブライダルチェックの結果
ブライダルチェックの結果は、夫婦とも概ね問題なしでした。
全てが正常値という訳ではありませんでしたが、先生からは「問題がなく妊娠ができると可能性が高い」というお言葉をいただきました。
ひとまず安心。とりあえず急いで妊活を始める必要なないなぁ〜
ブライダルチェックの落とし穴
問題無しという結果ではありますが、それから2年経った今も私たちは不妊治療を継続しています。
あくまでブライダルチェックは、妊娠や出産に際して妨げるような不調や疾患がないかどうかを調べるものです。実際には不妊に関する様々な他の要素もあり、私たちの原因も特定できていません。
このチェックをクリアすれば問題なし!という訳ではないということも念頭に置いておくべきだと思いました。
まとめ
今回は、「ブライダルチェック」についてを中心に記事をまとめてみました。
絶対というものではありませんが、ブライダルチェックは妊活・結婚に向けた第一歩です。
- 結婚を視野に入れた交際をしている
- 将来的に子供が欲しいと思っている
- 妊活を開始しようと考えている
ただし、あくまで「妊娠や出産を妨げるような不調や疾患がないかどうかを事前に調べるもの」ということは忘れずに。すでに妊活を始めていて不妊に悩んでいる方は、不妊治療専門の病院へ行くことがおすすめです。
次回の記事では、自分たちが最初に始めた妊活についてブログ記事にまとめていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。